FreeBSDのcvsupの設定をmake.confに記述
FreeBSDのKernelのコンパイルをしようと思い、/usr/share/examles/etc/make.confを見ていた。その中にcvsupを実行した際に、ファイルを取りに行くホスト(cvsupサーバ)を指定するものがあった。
現状ではcvsupの設定ファイルのサンプル*1からcvsupサーバの記述のみを変更して利用している。そのため、make.confにcvsupサーバのホスト名を記述することでサンプルの設定ファイルをそのまま利用できる。
make.conf に追加した記述を以下の通りである*2。SUPHOSTがcvsupサーバである。
SUP_UPDATE= SUP= /usr/local/bin/cvsup SUPFLAGS= -g -L 2 SUPHOST= cvsup2.jp.freebsd.org SUPFILE= /usr/share/examples/cvsup/standard-supfile #PORTSSUPFILE= /usr/share/examples/cvsup/ports-supfile DOCSUPFILE= /usr/share/examples/cvsup/doc-supfile
ファイルの更新は
# cd /usr/src # make update
で行った。