linuxthreads-0.10の挙動

(たぶん)linuxthreads-0.10でのみの挙動。
遅延キャンセルされたスレッドは、他のスレッドで exit() を実行しても終了しない。
キャンセルされたのだから、そのスレッドは終了してるはずである。しかし、
遅延キャンセルの場合は、スレッドはクリーンアップハンドラが登録されていればそれを実行し、その後終了する。
つまり、クリーンアップハンドラで無限ループするスレッドを遅延キャンセルした場合には、他のスレッドで exit() してもそのプロセスは終了しない。

他の環境では当然終了する。どうしてこういう挙動になってるかは謎である。